蛍光管形LED
蛍光管形LED
蛍光管の交換は、今までもやっていたので簡単に出来ると思ったら大間違いです
LEDについて少し勉強しましょう
性能を定めた規格や基準の法整備が追い付いていないのが現状で
色々な会社、色々な製品が出回っています
今迄の普通の蛍光灯は、交流ですが看板用LED蛍光管型は、直流なので
交流から直流にかえる変換装置が必要です
変換装置は「電源部」「給電ユニット」「コンバータ」などと呼ばれ、内蔵型と外付け型があります
電源装置の内蔵型と外付け型の比較
比較対象 | 内蔵型 | 外付け型 |
---|---|---|
メリット | 従来の蛍光灯と同様、 誰にでも簡単に交換できる | 広い照射角度が可能で 内蔵型に比べ応用性が高い。 |
デミリット | 内部に熱こもり易く 万全な放熱対策が必要。 | 取付工事に時間とコストがかかる (必要作業)コンバータ取外し→ コンバータ取付→配線 |
LED照明器具を選ぶときのポイント
- 全光束ルーメン(lm)
数値の大きい程、明るい - 消費電力 ルーメン パー ワット(lm/W)
1ワット(W)当たりで得られる光の量で、数値が大きいほうがより省エネです - 照射角度
看板行灯用LED蛍光管は、照射角度が重要になってきます
今迄の普通の蛍光管は、360度照らしますがLED蛍光管は、照射角度がその製品によって色々です